サイト内検索

1/11(金)サイエンスカフェ「ためになる牛肉のサイエンス」開催![開催終了]

2019.01.11   

1/11(金)サイエンスカフェ「ためになる牛肉のサイエンス」開催![開催終了]

交流室1 / セミナー・講座

ブランド牛や熟成肉、今、空前の「お肉」ブームです!!
世の中には、霜降り肉から赤身まで、また、海外からも輸入され様々なタイプの牛肉が市場に出回っています。
みなさんはどんな牛肉がお好きですか?
牛肉は品種や飼養方法により、生産する食肉の筋線維の特性、コラーゲンの量、うま味に関係した遊離アミノ酸や脂肪酸構成が異なります。
ウシの生理や、牛肉の生産方法、その栄養など牛肉の様々な面を最先端から身近な話題まで、「和牛」の研究者である、後藤 貴文先生にわかりやすく解説していただきます!
日常の疑問を先生に聞いてみましょう。


開催概要

タイトル
ためになる牛肉のサイエンス
日時
2019年1月11日(金)19:00~20:30
会場
福岡市科学館 4階 交流室1
定員
25名
※定員に達したため、募集を締め切りました
参加料
200円(お茶等)
対象
高校生以上

主催
福岡市科学館、日本農芸化学会
講演者
190111_prof.png

後藤 貴文 教授(鹿児島大学 学術研究院 農水産獣医学域、農学系)

<プロフィール>
九州大学大学院農学研究院(家畜生産生態学)、准教授を経て、2017年5月より鹿児島大学学術研究院教授。2017年5月より九州大学客員教授。博士(農学)。
日本産肉研究会副会長、家畜感染症学会副会長、日本DOHaD研究会幹事、肉用牛研究会評議員。
2001年 3月に日本畜産学会賞を受賞(第75号「和牛骨格筋の組織化学的特質と産肉能力」)。
専門は、大学牧場に務めた経緯から家畜生態機構学を基盤に、食肉科学、家畜栄養生理学、家畜管理学、家畜行動学およびICT畜産等、幅広く牛肉生産について研究している。九州大学ブランドビーフQBeefを開発した。それに関連して代謝プログラミングによるウシの体質制御、耕作放棄地放牧、ICT放牧牛マネッジメントおよびダイレクトマーケティングシステムの構築等をパッケージとした国土と植物資源をフル活用した新しい畜産システムの構築を目指している。
ファシリテーター
廣政 恭明 氏(九州大学大学院農学研究院 准教授)
お申込方法
定員に達したため募集を締め切りました
※申込みフォームをご入力・送信完了後、こちらよりお申込み完了(受付番号)のメールをお送りさせて頂きます。迷惑メール対策などで「アドレス指定受信」・「ドメイン指定受信」・「メールフィルター」など、メールの拒否設定を行っていると受信できません。設定の変更をお願いします。迷惑メール防止対策のためドメイン指定をされている場合は、「@fukuokacity-kagakukan.jp」をご指定下さい。
※当日、福岡市科学館の活動報告として講演会の写真を撮影し、今後の広報で使用する可能性があります。予めその旨、ご承諾頂ければ幸いです。