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1/13(月・祝)第19回気象教室「地球温暖化、その原因の正体に迫る」[開催終了]

2020.01.13  月曜日 14:00

1/13(月・祝)第19回気象教室「地球温暖化、その原因の正体に迫る」[開催終了]

6階 サイエンスホール / セミナー・講座

地球温暖化は、国境、人種などの壁を越えた人類共通の課題として、早急な対策が求められています。
先日、スペインで開かれたCOP25(国連の枠組みのもとで開催される国際会議)では、今後の地球温暖化防止のための対策が話し合われました。今を生きるわたしたちは、温暖化の主な原因と考えられている二酸化炭素などの温室効果ガスのことをもっと知る必要があります。
今回は、日本航空の旅客機で世界中の空気を調べるプロジェクトと、宇宙から人工衛星を使って調べる最新の取り組み、およびこれらからわかってきた温室効果ガスの実態についてのお話です。
最新の研究について興味がある方だけでなく、温室効果ガスの増加に関心をお持ちの方など多数ご参加ください。

講師紹介


坪井 一寛 氏


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■ プロフィール
気象庁気象研究所 主任研究官

気象庁が行っている温室効果ガスなどの地球環境観測に長年携わってきた。日本最東端の南鳥島(東京都)、同じく最西端の与那国島(沖縄県)、綾里(岩手県)で行っている地上観測のほか、航空機(自衛隊のC130H機(厚木・南鳥島間))、民間旅客機(日本航空国際線)をプラットフォームとした温室効果ガス濃度の観測研究に取り組んでいる。



江口 菜穂 氏


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■ プロフィール
九州大学応用力学研究所 助教

専門は大気科学。 特に人工衛星から取得された大気微量成分および氷雲の全球規模での解析から、温室効果ガスなど地球環境に影響を及ぼす物質に関する研究を行っている。


※ 当イベントのチラシについては、 コチラ からご覧いただけます。

開催概要

タイトル
地球温暖化、その原因の正体に迫る ― 旅客機・人工衛星がとらえた温室効果ガス ―
日時
2020年 1月13日(月・祝) 14:00~16:30(13:30開場)
場所
6階 サイエンスホール
講師
坪井 一寛 氏(気象庁気象研究所 主任研究官)
江口 菜穂 氏(九州大学応用力学研究所 助教)
料金
無料(予約不要、当日自由観覧)
対象
中学生以上
定員
200名
その他
当日スタッフがイベントの様子を撮影し、福岡市科学館の広報活動(HP、SNS、広報誌等)や活動の報告で使用させていただく可能性がございますので予めご了承くださいませ。
主催
(公益社団法人)日本気象学会九州支部
 福岡管区気象台
(一般社団法人)日本気象予報士会西部支部
協力
福岡市科学館
お問い合わせ先
(公益社団法人)日本気象学会九州支部
電話:092-725-3614 (平日の日中のみ対応)
ホームページ:http://msj-kyushu.jp/
カテゴリー
セミナー・講座
活動ポイント
ファンクラブポイントの付与はございませんので予めご了承ください。

※ ファンクラブに入会して講座や実験に参加すると「活動ポイント」がもらえます。また、活動ポイントを貯めるといろいろな得典と交換できます。
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