3/30(土)プラネタリウムライブ COSMIC DANCE［開催終了］

福岡で活躍中のクリエイターによる映像と音楽で構成されたプラネタリウムライブ

アポロ11号が月面に着陸したのは1969年。ちょうど50年前です。
今回はその事を記念して星々をめぐる宇宙旅行を企画しました。道中ではDJがセレクトした各星にまつわる曲をBGMに、月・金星、そしてまだ誰も知らない未知の惑星へとご案内致します。
月と金星ではこのツアーだけの特別解説を行い、未知の惑星ではその星で生まれた楽器とクリーチャーによるLIVEをお届け。
音だけでなくリアルタイムで変化し続ける映像と楽器の様子は必見です！味わったことのない宇宙の旅をお楽しみください。

＜出演者紹介＞

音楽：MARU303

福岡在住のギークコンポーザー。稀有なメロディーメイカー、特にゲームボーイの非公式作曲ソフト「LSDj」を利用した楽曲は国内外問わず広く聴かれている。大阪・東京・京都やアメリカ・中国・UK、フランスなど国内外問わず多くのイベントでライブをこなし、2009年に中国の電子音楽レーベル「shanshui records」から「Lo-bit Animal Mutation」、2013年に福岡の音楽レーベルKSFから「Chipbass EP」「Weekend Hero」、その他フリーで１６次元レコードからは打って変わってゆるやかなローファイサウンドを収録した「GOOD SLEEP SUNDAY」をそれぞれリリース。ind_fris主催のカセットテープレーベル「Scaffolder recordings」からはnanoloop for iPhoneを使用し、外で自然の風景や音を感じながらその場でスケッチ的に打ち込まれた作品「GOOD WALK SUNDAY」をリリース。また個人でbandcampから海外のイベントで販売していた最初のアルバムをカセットテープ作品として再収録し販売中。最近ではモジュラーシンセを使用し、打ち込みなしでリアルタイムに音楽を生成する演奏を行っている。

音楽：中尾モンチ

18歳よりDJキャリアをスタートし、2016年に無事15年⽬を迎える。海外でのDJプレイをきっかけにデジタルレーベルを発⾜。近年はレーベルオーナーとしてアパレルショップとのコラボレーション、⾏政イベントの⾳楽監修など多岐に渡り活動中。

舞台装置：Yuki Anai

※ 当日の出演はありません。

1987年⽣まれ、⼤分県出⾝。慶應義塾⼤学⼤学院メディアデザイン研究科修了。学部在籍時より、チームラボ株式会社にてプロダクトチームの⽴ち上げを⾏い、同社のプロダクト開発に携わる。独⽴後は、地元である九州を盛り上げるべく、non-classic株式会社を福岡にて設⽴。「⾃然はメディアである」のコンセプトのもと、アーティストとしての表現活動も積極的に⾏っており、代表作として、⾬の持つ美しさを光を⽤いて再構築した「in the rain」や、⼟地の持つ記憶を呼び起こすインスタレーション「ある海辺」、⽇本語の多様性を表現した作品「あ（asteam★Panai）」などがある。

主な受賞歴は、2012 アジアデジタルアート⼤賞展優秀賞(as teamPanai)、福岡ビジネス・デジタル・コンテンツ賞2018 奨励賞、スマートイルミネーションアワード2014 最優秀賞(w/⼿塚健太郎)など。

映像：Kazunobu Noguchi

※ 当日の出演はありません。

DTP、WEBなどグラフィックデザインを生業とする傍らVJや映像制作にも活動の範囲を広げ今に至る。グラフィック/アート/テクノロジーをそれぞれ尊重し、総合的に"デザイン"していく事が自らの使命と思っている。COSMIC DANCE 第一回も映像制作として参加、ドームシアターならではの没入感のある映像演出を追求して制作。今回は自らの制作とあわせて他のクリエイターとのコラボレーションも取り入れた演出を試みる。

開催概要