【開催中止】4/4(土)星語り 春の星空散歩　～南の空の星座たち～

開催中止のお知らせ

この度、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2020年 4月 4日（土）に予定しておりました『星語り 春の星空散歩　～南の空の星座たち～』について、中止を決定致しました。

本イベントを心待ちにされていた皆さまには大変申し訳ございません。
何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

福岡市科学館

プラネタリウムで春の星空散歩

春は出会いの季節。あちらこちらで｢はじめまして｣の挨拶が聞こえてきます。進学や就職などで生活環境が変わったかたもいらっしゃるでしょう。
暖かくなるにつれて、草木は一斉に芽吹きはじめ、虫も動物も活発に動き始めます。ふと見上げる夜空の星々は、冬よりも柔らかい光を放っているように感じられるでしょう。希望と不安に揺れる私たちを優しく包んでくれているかのようです。

今回の星語りでは、福岡で見られる春の星空に加え、ケンタウルス座、みなみじゅうじ座、マゼラン雲など、この時期の南半球の空に広がる星座をご紹介します。
遠い島々に思いを馳せながら星空を見上げてみませんか？

福岡市科学館学芸員 丹野佳代⼦による生解説投映

福岡市科学館　学芸員
福岡市科学館ドームシアターリーダー

佐賀県佐賀市⽣まれ。
佐賀県内公⽴学校で教鞭をとる。
佐賀県武雄市にある佐賀県⽴宇宙科学館の建設に際しては、プラネタリウム・天⽂台、宇宙関係の展⽰物の設計等をおこなう。 佐賀県⽴宇宙科学館開館後は、科学館に勤務し、宇宙チームのリーダーとして、プラネタリウムや天⽂台の運営、番組制作、教育普及活動をおこなう。
2008(平成20)年、天⽂教育普及に関する業績により、⼩惑星12411に「Tannokayo」と命名される。
佐賀県⽴博物館･美術館の学芸員を経て、現在は福岡市科学館に勤務し、ドームシアターリーダーとして、プラネタリウムの運営･番組制作等にあたっている。 豊富な知識をバックボーンとした⽣解説は、星の語り部として、全国にファンも多い。
プラネタリウム番組のナレーションや番組制作の監修も⾏っている。

開催概要