【開催中止】5/23(土) 講演会 -ロケットと人工衛星-

この度、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、2020年 ５月23日（土）に予定しておりました『講演会　-ロケットと人工衛星-』について、中止を決定致しました。
なお、イベントは中止となりましたが延期しての実施については検討しております。
実施が決まった場合は科学館ホームページでお知らせいたします。

本イベントを心待ちにされていた皆さまには大変申し訳ございません。
何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

JAXA宇宙科学研究所 羽生 宏人氏をお招きして、ご自身の固体ロケットの研究やロケット開発における将来展望についてお話しいただきます。
また当日は、超小型人工衛星の展示をドームシアター前にご用意。
専門家ではなくても参加できる人工衛星開発プロジェクト「1000人衛星★ドリームサテライトプロジェクト」について紹介します。

羽生 宏人(はぶ ひろと)氏　プロフィール

宇宙ロケット燃料の材料や燃焼を専門領域にする研究者として、研究指導や技術開発に取り組む。
民生部品を多用した超小型衛星打上げ開発のプロジェクトのリーダとして、多くの困難を経験。多様な経験を後進の育成に活かしている。
現在は、ロケット燃料の新たな製造装置の研究開発や、高エネルギーイオン液体の宇宙推進機への適用といった、化学工学分野を軸として既存の枠にとらわれない新しい技術開発に挑戦中。
グッドデザイン賞金賞（2013）、ギネス世界記録世界最小衛星打上げロケット（2018）、日本機械学会宇宙工学部門スペースフロンティア賞（2018）、日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門ROBOMECH賞（2019）など受賞。

ドリームサテライトプロジェクトとは？

開催概要