宙語り2023春 コスモロジー -宇宙はどうなっているの?-
地上の星 ドイツに生まれて1世紀

近代的なプラネタリウムは、1923年にドイツ博物館で試験公開、1925年に一般公開され、100年の歴史が始まりました。
プラネタリウムとは宇宙を再現する装置です。
昔から人々は、様々な宇宙観持ち、それを模型化してきました。
2023年はプラネタリウム100周年。
これを記念し、宙語り2023春では人類の宇宙観の変遷や最新の宇宙の姿をご紹介します。
人は"宇宙"をどのように考えてきたのか?
太古の昔から、人々は星空を眺めてきました。やがて、月の満ち欠けや惑星の動きなど、規則的に変化していく天体の様子から法則性を見出し、環境に応じた様々な宇宙モデルを作り出していきました。
足元にある大地は丸い球のような形をしていること。そして、それが太陽の周りを公転していること。ロケットや人工衛星はもちろんのこと、飛行機や車もなかった時代の人々は、どのようにしてこれらのことに気がついたのでしょうか。
この番組では、宇宙観(cosmology:コスモロジー)の変遷や現在分かっている宇宙の姿について、宙語りナビゲーターの
"
宙
語
り"とは
福岡市科学館では、最新鋭のプラネタリウムシステムを駆使し、宇宙の最新情報やクイズなど、観覧者とのインタラクティブな展開を取り入れた、新しいスタイルの生解説投映を行っています。個性あふれる解説員が季節毎に違ったテーマでお届けする生解説番組。それが "宙語り" です。
さあ、一緒に、宇宙への扉を開きましょう!
\ こんな人におすすめ /
・宇宙観の変遷に興味がある
・天動説や地動説に興味がある
・
・インタラクティブな展開のプラネタリウムを体験したい
・個性あふれる解説員による約45分間の生解説をたっぷり楽しみたい
開催概要
- タイトル
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福岡市科学館オリジナル生解説番組 Vol.20
宙語り2023春 コスモロジー -宇宙はどうなっているの?-
- 期間
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2023年3月15日(水)~2023年6月5日(月)
※投映時刻の詳細は投映スケジュールをご参照ください。
※投映開始時刻の10分前に開場します。
※投映期間は変更する場合があります。
- 時間
- 約45分間(全編生解説)
- 対象
- 小学生以上(推奨)
- 座席数
- 220席(自由席)
- チケット
- 当日9:30より3階総合案内/チケットカウンターにて販売いたします。
- 料金
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一般番組料金
個人
大人 510円(税込)
高校生 310円(税込)
小・中学生 200円(税込)
[2023年4月1日~2024年3月31日の期間、小・中学生は無料]未就学児 無料
団体(30名以上)
大人 460円(税込)
高校生 280円(税込)
小・中学生 180円(税込)
[2023年4月1日~2024年3月31日の期間、小・中学生は無料]未就学児 無料
※「福岡県子ども美術館・博物館無料鑑賞事業」を活用し、2023年4月1日から2024年3月31日まで、小学生料金および中学生料金を無料といたします。詳細はこちらをご確認ください。
※ 団体予約についての詳細はこちらをご覧ください。
※ 次の方は、6階ドームシアター(プラネタリウム)一般番組を無料で観覧いただけます。
ただし、1日につき1回のご利用のみです。詳しくは利用料金減免基準をご覧ください。
身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳の提示者本人と介護者1人(コピー可、ミライロID可)。
特定医療費(指定難病)受給者証・特定疾患医療受給者証・先天性血液凝固因子障害等医療受給者証・小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者本人(コピー可)。
※ 団体予約についての詳細はこちらをご覧ください。
※ 年間パスポートのご利用で、ドームシアターの一般番組を1日1回のみご観覧いただけます。
※ 小学生、中学生、年間パスポートや障害者手帳等をお持ちの方も、3階総合案内/チケットカウンターでチケットの発券が必要です。
- その他
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・投映開始時刻を過ぎての入場はできません。3階総合案内/チケットカウンターでチケットを購入後、投映開始時刻までに6階ドームシアター(プラネタリウム)へお越しください。
・座席は全席自由席です。6階ドームシアター(プラネタリウム)前にお並びいただいた順番に入場のご案内いたします。
・会場内は飲食禁止です。