プラネタリウム特別上映会　360°-VR PLANETARIUM TOUR-　＃誰かに見せたい風景

予告動画2

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九州各地の美しい風景と星空を巡る、癒しの空間

美しい風景に出会ったとき、誰かに見せたいと思ったことはありませんか？
春の桜、夏の海、秋の紅葉、冬のイルミネーション。
季節の移ろいを感じる九州各地の美しい風景と星空を巡るプラネタリウム作品です。
この旅を彩るのは、写真家でコラムニストの古性のちさんの言葉と、音楽家 haruka nakamuraさんのサウンド。
きっと誰かに見せたくなる。誰かと一緒に見たくなる。そんな癒しの空間をお届けします。
撮影期間約2年、九州・山口の40か所あまりを巡るVR TOURをお楽しみください。

その時その場所でしか出会えない風景がある

空間を切り取る。これがこの作品のテーマです。
プラネタリウムは、あたかもその場所にいるような感覚で周りを見渡すことができます。その空間に、360度カメラで撮影した九州各地の四季折々の美しい風景を映したい、そう思ったのがこの作品を作るきっかけでした。
ひとことで「美しい風景」といっても、その様子は実に様々です。朝日に照らされた満開の桜。潮が引いたときだけに現れる海床路。夕日を背景に海に浮かぶ島々のシルエット。温かい光が灯る冬の温泉街。季節、天候、気温、時刻、雲の様子、潮の満ち引き、その他、何通りもの条件が積み重なり、その瞬間その場所でしか出会えない空間が生まれます。

撮影地を一部ご紹介

※本作品は2023年1月28日(土)、1月29日(日)開催の「STARRY NIGHT JAM vol.103　360°-VR PLANETARIUM TOUR-　#誰かに見せたい風景」でご紹介した作品をもとに撮影映像や音を追加したものです。

情景を豊かに表現する言葉がある

撮影を重ねていく中で、その風景を言葉で表そうとしたときに困ってしまうことが増えてきました。そんな時に出会ったのが、古性のちさんの本です。時を越えて脈々と受け継がれてきた美しい言葉で、季節の繊細な変化が的確に表現されています。日本語は、自然とのつながりが深い言葉であることをあらためて感じました。

＜参考図書＞
古性のち著『雨夜の星をさがして 美しい日本の四季とことばの辞典』玄光社

古性 （ こしょう ） のち　プロフィール
1989年横浜生まれ。写真家、コラムニスト、BRIGHTLOGG,INC取締役。日本や世界中を旅しながら、自身の写真と美しい日本語を編む作品をSNSを中心に活動する。共著に『Instagramあたらしい商品写真のレシピ（玄光社）』。愛機はFUJIFILM X-T3、Nikon Z 6ll。

開催概要