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デジタル・テクノロジーの分野のトップランナーが審査員!

クリエイティブスペース プロデュースコンテスト公開プレゼンテーションの審査員が決定

福岡市科学館では、基本展示室内のクリエイティブスペースをプロデュースする企画(展示作品)のコンテストを実施します。
クリエイティブスペース プロデュースコンテストでは、一次審査を勝ち抜いた企画案から、二次審査で大賞受賞者を決定します。
そして、審査員には、松井龍哉氏と富永勇亮氏をお招きすることが決定しました!!
お二人とも、それぞれ日本におけるデジタル・テクノロジーの分野のトップランナーです。
二次審査では、公開プレゼンテーションを行い、どなたでも観覧いただけます。
福岡のクリエイターが福岡市科学館の新たな一面を生みだす歴史的な瞬間にあなたも立ち会ってみませんか?

<公開プレゼンテーション(第2次審査)日程>
開催日時
2018年 7月15日(日)※午後を予定しております。
開催場所
福岡市科学館6階サイエンスホール
備考
詳細は後日改めて福岡市科学館ホームページでご案内いたします。
<審査員>

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■ 松井 龍哉(まつい たつや)氏

フラワー・ロボティクス株式会社代表取締役社長/ロボットデザイナー
1969年東京生まれ。91年日本大学芸術学部卒業後、丹下健三・都市・建築設計研究所を経て渡仏。
科学技術振興事業団にてヒューマノイドロボット「PINO」などのデザインに携わる。
2001年フラワー・ロボティクス社を設立。
ヒューマノイドロボット「Posy」「Palette」などを自社開発。
現在、自律移動型家庭用ロボット「Patin」を開発中。
2017年よりヨーロッパ各地の美術館/博物館にて開催される巡回展"Hello, Robot"展に出展中。
ニューヨーク近代美術館、ベネチアビエンナーレ、ルーヴル美術館、パリ装飾芸術美術館等でロボットの展示も実施。
iFデザイン賞(ドイツ)red dotデザイン賞(ドイツ)など受賞多数、日本大学藝術学部客員教授、グッドデザイン賞審査委員(2007年から2014年)








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■ 富永 勇亮(とみなが ゆうすけ)氏

dot by dot inc. CEO/プランナー/プロデューサー
2000年立命館大学在学中に、AID-DCC Inc. 設立に参画、COOとして在籍、2014年4月、dot by dotを設立。
広告、インスタレーション、ミュージックビデオ、IoT、ファッション、TVなどメディアを横断して、クリエイティブとテクノロジーを活かしたプロデュースを行う。
渋谷にてクリエイティブシェアオフィス「HOLSTER」を共同運営し、清水幹太氏を代表とするBASSDRUMの社外取締役、川村真司氏が代表を勤めるPARTY NEW YORKのエグゼクティブプロデューサーを兼務。
クリエーター同士のゆるやかなネットワークをつくる事がライフワーク。
カンヌライオンズ、SXSW、文化庁メディア芸術祭、The Webby Awardsなどの広告賞を受賞。
http://dotby.jp/





<クリエイティブスペースとは>

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「クリエイティブスペース」は、福岡にゆかりのあるクリエイターの発表の機会を提供し、福岡発のクリエイティブ関連産業の振興を実践するため、福岡市科学館基本展示室の一角に設けられています。
科学的な概念を感覚的に感じることができるコンテンツにスポットをあて、クリエイター独自の視点で制作されたコンテンツを展示し、そこで表現される技術力と創作力、さらにアート感覚やエンターテインメント性など、コンテンツに含まれる要素を来館者が体験・体感できる空間です。