2023年春、基本展示室に新しい展示が登場[2023年5月1日更新]
基本展示室が一部リニューアル
5階基本展示室に新しい展示やサイエンスショーが登場します。好奇心をくすぐり深い学びに導く新しい展示にご期待ください。
MAP
INDEX >> SCシアターとは? / [A]SCシアター① はこびやさんの四季 / [B]SCシアター② 2040 / [C]見えないはたらきもの / [D]サイエンスショー / [E]3Dデジタル生物標本観察システム / [F]クリエイティブスペース / 概要 /
映像を見ながら、なぜ?どうして?を見つけてみよう
SCシアター
大型スクリーンと手元のタッチパネルモニターが連動した福岡市科学館オリジナルの体験型展示です。大型スクリーンに投影したメイン映像から「なぜ?」「どうして?」など「気になるポイント」を見つけ、デジタルワークやスケッチワークに挑戦します。基本展示室内の他の展示やサイエンスナビなど、学びのサイクルも活用しましょう。
色々な生きものが支えあって生きていることで、里山や干潟などの自然が守られています。四季を通してどんな生きものがどんなことをしてるのかな?一緒に福岡の里山を探検しましょう!
[上映開始時刻]開館日は毎日開催
10:00~、12:00~、14:00~、16:00~
[時間]
各回約23分間
※映像(アニメーション):11分間
クイズやスケッチ:12分間
[定員]
1回につき4組
[体験方法]
参加には整理券が必要です。
プログラム当日、整理券は各上映開始時刻の15分前より会場前(上記マップ参照:環境エリア内 A・B)にて配布いたします。(先着順)
予告動画
[上映開始時刻]開館日は毎日開催
11:00~、13:00~、15:00~、17:00~
[時間]
各回約23分間
[ねらい]
人類の夢としての宇宙への挑戦、宇宙開発をイメージ。月を周回するゼロステーションを舞台に2人のこどもが宇宙開発活動に参加します。宇宙とのつながりや国境を超えた協力が大事であることを伝えます。
[メイン映像のものがたり]
宇宙を訪れた宇宙観光こども大使のアバニとルナのまなびの旅を追体験
[4つのテーマ]
・2040年月周回ゼロステーション
・宇宙の誕生と生命の歴史
・共創によるの宇宙開発
・月面開発の未来と人類の夢
[定員]
1回につき4組
[体験方法]
参加には整理券が必要です。
プログラム当日、整理券は各上映開始時刻の15分前より会場前(上記マップ参照:環境エリア内 A・B)にて配布いたします。(先着順)
タンパク質の働きを細胞の中に入ってみてみましょう。どんなことがおこっているのかな?
[ねらい]
タンパク質の働きについて、感情・免疫力・エネルギーなどのすべての生命の維持に影響すること伝えます。子ども(コタイちゃん)と犬(ワンタン)のふれあいから始まるタンパク質のはたらきをひも解きます。
[メイン映像とインタラクティブ]
子ども(コタイちゃん)と犬(ワンタン)のふれあいから細胞の中にズームイン。ストーリーの中で手元のタッチパネルにインタラクションが表示されます。
[3つのテーマ]
・感情制御のタンパク質「オキシトシン」の働き
・侵入者をブロックする タンパク質「免疫」の 働き
・エネルギーを生むタンパク質「ATP合成酵素」の働き
[体験時間]
約10分間
[体験方法]
整理券は不要です。自由にご体験ください。
サイエンスショー「AI!AI!うごけ!ロボットショー」(生活)
[開始日]
2023年3月25日(土)~
※開催スケジュールの詳細は こちら をご確認ください。
[内容・ねらい]
サイエンスコミュニケーターとAIロボットの共演するサイエンスショー。
プログラム制御とAI制御の違いやロボットや現在活用されているAIを紹介しプログラミングの本質を伝えます。
サイエンス&クリエイティブラボ
3Dデジタル生物標本観察システム
[内容]
九州大学の鹿野雄一先生は、生物標本を「バイオフォトグラメトリ」と呼ばれる特殊な方法で3Dモデルにデジタル化し、「3Dデジタル生物標本」として保存できる技術を開発しました。この技術を使うと、生きものの色や外部構造を、普通の写真や図では見ることができない様々な角度から細かく観察することができます。
空間再現ディスプレイは立体映像を再現するための技術で、「3Dデジタル生物標本」を裸眼で高精細な立体映像として体験出来ます。従来の3Dディスプレイと比べて、立体感や没入感が高く、視野角も広いため、自然な映像体験を可能にしました。
※画像はイメージです。実際のデザインとは異なります。
クリエイティブスペースもリニューアルしました
[内容]
クリエイティブアワードは、テーマに沿って応募者に展示アイデアを提案してもらうコンテストです。2022年のテーマ「未知なる旅へ-驚きの乗り物-」の受賞アイデアを、受賞者とクリエイターが一緒になり、体験型の展示にできるように検討を行ないました。そして今春、新作の展示が「クリエイティブスペース」に登場します。