[開催終了]12/10(土)福岡市科学館館長 矢原徹一講演会「私たちの遺伝子にひそむネアンデルタール人~ペーボ博士が解き明かした人類進化のミステリー~」
2022.12.10 土曜日 13:30
[開催終了]12/10(土)福岡市科学館館長 矢原徹一講演会「私たちの遺伝子にひそむネアンデルタール人~ペーボ博士が解き明かした人類進化のミステリー~」
4階 交流室1 / スペシャル企画
ノーベル賞授賞式に合わせ矢原徹一館長の講演会を開催
人類進化の研究にはまだ謎がたくさんあります。ノーベル生理学・医学賞を受賞したスバンテ・ペーボ博士は、約4万年前に絶滅した人類"ネアンデルタール人"のゲノム解読に成功し、その遺伝情報が現代の私たちのからだにも受け継がれていることを解明しました。
これは様々な分野に影響する発見で、新型コロナウイルスに対する重症化リスクとの関係も判明しています。
福岡市科学館館長 矢原徹一は、人間がどうして科学や芸術を発展させて現在の文明を築けたのか、という謎を研究しています。この講演会では、ペーボ博士の研究がこの謎解きにどう役立つのかを、わかりやすく解説します。
講師:矢原 徹一(やはら てつかず)

1954年福岡県生まれ。京都大学理学部卒。東京大学助手~助教授を経て1994年より九州大学教授、2020年3月に退職。同年10月より福岡市科学館館長。著書に『花の性』『決断科学のすすめ―持続可能な未来に向けて、どうすれば社会を変えられるか』『保全生態学入門―遺伝子から景観まで』(共著)。専門は生態学、進化生物学、持続可能性科学。
アジア太平洋地域生物多様性観測ネットワーク議長として、国際的な生物多様性観測計画を推進。
開催概要
- タイトル
- 私たちの遺伝子にひそむネアンデルタール人~ペーボ博士が解き明かした人類進化のミステリー~
- 講師
- 矢原 徹一(福岡市科学館 館長)
- 日時
- 2022年12月10日(土) 13:30~15:00
- 場所
- 4階交流室1
- 対象
- どなたでも
- 定員
- 30名 →50名へ拡大しました
- 料金
- 無料
- 参加方法
-
ホームページより事前申込制です(先着順)。
留意事項を必ずご確認のうえ、ページの最下部に表示される申込フォームよりお申し込みください。
申込受付期間
2022年11月20日(日)12:00(正午) ~ 2022年12月7日(水)23:55
先着順に受付し、定員に達し次第、もしくは 2022年12月7日(水)23:55 で受付を終了します。
留意事項
・1フォームにつき1名でお申し込みください。
・申込フォーム入力前に「@fukuokacity-kagakukan.jp」の受信ができるように設定をお願いいたします。確実なメール受信のため、ドメインを指定して受信されることをお勧めしております。ご自身が設定されていなくても、使用しているメールの初期設定などにより、特定の設定をされていなくても自動返信メールが受信できない場合がございます。ドメイン指定受信やメールフィルター機能などを使って、「@fukuokacity-kagakukan.jp」の受信設定をお願いいたします。
・申込フォームをご入力・送信完了後、当館よりお申し込み完了のメールをお送りいたします。
・申込フォームで「お申し込みが完了しました」と表示された時点で、お申し込みは完了いたします。
- 活動ポイント
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- その他
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