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[開催終了]12/17(土)・18(日) 2022年度 福岡市科学館サイエンスコミュニケーション講座

2022.12.17 ~12.18 土曜日、日曜日 10:00

[開催終了]12/17(土)・18(日) 2022年度 福岡市科学館サイエンスコミュニケーション講座

4階実験室3・4階サイエンス&クリエイティブ工房およびオンライン / スペシャル企画

福岡市科学館サイエンスコミュニケーション講座を開講します。
サイエンスコミュニケーションに興味のある一般の方、学生さん、教員の方、科学館職員など、ぜひご参加ください!

福岡市科学館サイエンスコミュニケーション講座とは?

福岡市科学館は、サイエンス&クリエイティブをテーマにサイエンスコミュニケーションを促進することにより、社会全体のサイエンスリテラシーを高め、 人々が科学技術をめぐる問題に主体的に関与していける社会の実現に貢献することを使命としております。そのために、全国各地でサイエンスコミュニケーションを担う方々の活動を奨励、支援し、促進することを目的に、このたび「サイエンスコミュニケーション講座」を実施します。
 当講座では、2日間でサイエンスコミュニケーションの「基本的な考え方」「ライティング」や「外部資金活用」などの一般性のある知識と手法を学び、「科学的活動を企画し、発表する」ことを体験する「実践講座」を実施します。

当実践講座に2日間とも参加し修了された方は、日本サイエンスコミュニケーション協会が認定する資格要件の一つである「サイエンスコミュニケーション又はリスクコミュニケーション講座の修了」を満たすことができます。なお、日本サイエンスコミュニケーション協会のサイエンスコミュニケーター資格認定制度については同協会のホームページをご参照ください。
2021年度実施状況は こちら を参照

\ こんな人におすすめ /

・科学の楽しさを伝えたい方

・科学と人、社会をつなぐことに興味のある方

・サイエンスコミュニケーターに興味のある方

開催概要

タイトル
2022年度 福岡市科学館サイエンスコミュニケーション講座
日時

2022年12月17日(土) 10:00~16:00
2022年12月18日(日) 10:00~16:00

※いずれか1日のみでも参加できます。
ただし、当講座に2日間とも参加し修了された方のみ、日本サイエンスコミュニケーション協会が認定する資格要件の一つである「サイエンスコミュニケーション又はリスクコミュニケーション講座の修了」を満たすことができます。

スケジュール

1日目:12月17日(土)
① 10:00~10:50
サイエンスコミュニケーションの理解と拡がり
講師:矢原 徹一(福岡市科学館館長/九州大学大学院理学研究院・名誉教授/一般社団法人 九州オープンユニバーシティ・理事)
サイエンスコミュニケーションが生まれてきた背景や福岡市科学館の活動を事例としてサイエンスコミュニケーション活動とその展開方法を学ぶ。

② 11:00~11:50
サイエンスコミュニケーション活動の実践
講師:錢 琨 氏(九州大学アジア・オセアニア研究教育機構・准教授/一般社団法人 九州オープンユニバーシティ・理事)
福岡市科学館で行っている講座(観察、実験、解析、考察等)を紹介し、科学的体験におけるサイエンスコミュニケーションを心理行動の側面から解析し、参加者が体験する。

③ 13:30~16:00
サイエンスライティング
講師:渡辺 政隆 氏(日本サイエンスコミュニケーション協会会長)
科学技術について非専門の方々と語り合うためのコミュニケーション能力のうち、「書く」ことに焦点を絞った内容を学ぶ。


※1日目の対面参加者は事前課題として「身の回りにある科学を題材にしたエッセイ」を作成し、独自のタイトルをつけて提出してください。締切は2022年12月10日(土)18:00です。詳細はお申し込みいただいた方にお知らせします。



2日目:12月18日(日)

④ 10:00~10:50
サイエンスコミュニケーションのマネージメント
講師:高安 礼士 氏(日本サイエンスコミュニケーション協会)
サイエンスコミュニケーション活動を実施するためには、運営に関する様々な知識や技術が必要となる。ここでは、特に対話のための学習理論について学ぶ。

⑤ 11:00~12:20
デザイン思考に基づくサイエンスコミュニケーション
講師:平井 康之 氏(九州大学 大学院 芸術工学研究院 教授)
講座受講者が交流的で対話型の科学的活動を実践して社会的実装化を達成するため、デザイン思考に基づく手法について学ぶ。

⑥ 13:30~16:00
科学的活動の実際
講師:平井 康之 氏(九州大学 大学院 芸術工学研究院 教授)
高安 礼士 氏(日本サイエンスコミュニケーション協会)
講座受講者が企画した科学的活動を発表し、各企画について評価、議論を行う。

場所

12月17日(土):4階実験室3 および オンライン(Zoom)で実施

12月18日(日):4階サイエンス&クリエイティブ工房 および オンライン(Zoom)で実施

対象

サイエンスコミュニケーションに興味のある18歳以上の方(推奨)

定員

会場で対面での参加(ライティングの添削含む):各日10名
オンラインでの参加(ライティングの添削なし):各日30名

※福岡市科学館にて対面でご参加の方には、ライティングの添削指導があります。

料金(税込)

 対面参加 

12月17日(土)の参加料:3,000円(ライティングの添削含む)
12月18日(日)の参加料:2,000円

支払い方法:当日会場にてお支払いください。



 オンライン参加 

12月17日(土)の参加料:1,000円
12月18日(日)の参加料:1,000円

お支払い方法:一括口座振込でお願いします。

振込締切:2022年12月15日(木)18:00


※振込方法等の詳細は、お申し込みをいただいた後、改めて当館よりご連絡いたします。

※振込でお支払いの場合、振込の証明書等は必ず保管をお願いします。
(振込の証明書等をご確認させていただく可能性があります。)

※オンライン参加の場合は、ライティング添削対応はありません。

参加方法

ホームページより事前申込制です(先着順)。
留意事項を必ずご確認のうえ、ページの最下部に表示される申込フォームよりお申し込みください。
2日間ともご参加の場合は、両日の申込フォームにご入力をお願いします。



 対面参加の申込受付期間 
2022年12月2日(金)18:00 ~ 2022年12月10日(土)18:00

先着順に受付し、定員に達し次第、もしくは 2022年12月10日(土)18:00 で受付を終了します。


 オンライン参加の申込受付期間 
2022年12月2日(金)18:00 ~ 2022年12月15日(木)18:00

先着順に受付し、定員に達し次第、もしくは 2022年12月15日(木)18:00 で受付を終了します。



留意事項

・1フォームにつき1名でお申し込みください。

・お支払い後の返金はできません。

・1日目の対面参加者は事前課題として「身の回りにある科学を題材にしたエッセイ」を作成し、独自のタイトルをつけて提出してください。締切は2022年12月10日(土)18:00です。詳細はお申し込みいただいた方にお知らせします。

・申込フォーム入力前に「@fukuokacity-kagakukan.jp」の受信ができるように設定をお願いいたします。確実なメール受信のため、ドメインを指定して受信されることをお勧めしております。ご自身が設定されていなくても、使用しているメールの初期設定などにより、特定の設定をされていなくても自動返信メールが受信できない場合がございます。ドメイン指定受信やメールフィルター機能などを使って、「@fukuokacity-kagakukan.jp」の受信設定をお願いいたします。

・申込フォームをご入力・送信完了後、当館よりお申し込み完了のメールをお送りいたします。

・申込フォームで「お申し込みが完了しました」と表示された時点で、お申し込みは完了いたします。

活動ポイント
ポイントの付与はありません。

※ファンクラブに入会して講座や実験に参加すると「活動ポイント」を集めることができます。また、活動ポイントを貯めるとさまざまな得典と交換できます。
ファンクラブ利用案内を詳しくみる

その他

・当日スタッフがイベントの様子を撮影し、福岡市科学館の広報活動(HP、SNS、広報誌等)や活動の報告で使用させていただく可能性がございますので予めご了承ください。


・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、外気を取り入れた強制換気を常時行います。場合によっては館内温度が安定しないことがあります。調節のできる服装でのご来館をお願いします。

主催
福岡市科学館
共催
日本サイエンスコミュニケーション協会

 大切なお知らせ 
福岡市科学館では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各機関からの最新情報をもとに、感染予防・拡散防止に努めてまいります。ご来館の皆様には、ご不便をおかけいたしますが、マスク着用こまめな手指の洗浄・消毒 などのご協力をお願いいたします。ご来館の際には、【ご来館の皆様へのお願いと当館の対策について】 をご確認いただきますようお願い申し上げます。

受付は終了いたしました。