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[受付終了]大人のデジタル工作クラブ[2024年後期]

2024.10.09 ~2025.03.19 水曜日 19:00

[受付終了]大人のデジタル工作クラブ[2024年後期]

4階サイエンス&クリエイティブ工房 / クラブ活動

大人のデジタル工作クラブ


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「つくる楽しさ」を知って、科学をもっと楽しもう

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レーザーカッターや3Dプリンタの使い方を学びながら、デザイン・工作するクラブです。アクセサリーやパズル、インテリア小物など、様々なものづくりを一緒に楽しみましょう!


主な活動内容(予定)

・ソフト(Inkscape、Tinkercad)の操作実習
・3Dプリンタ実習
・レーザーカッター実習
・制作実習 など
※内容は変更になる可能性があります。

\ こんな人におすすめ /

・アイデアを出し、かたちにすることが好き
・ものづくりが好き
・3Dプリンタやレーザーカッターの使い方を知りたい
・オリジナル作品を作ってみたい

大人のデジタル工作クラブ

開催概要

タイトル
大人のデジタル工作クラブ[2024年後期]
講師
鈴谷 瑞樹 氏
日時・内容

■主要実施日
月2回 水曜日
19:00~21:00(120分間)

■実施予定日
2024年10月~2025年3月(計12回)

① 10月  9日(水)19:00~21:00 ソフト(Inkscape)とレーザーカッター実習1

② 10月23日(水)19:00~21:00 ソフト(Tinkercad)と3Dプリンタ実習1

③ 11月  6日(水)19:00~21:00 ソフト(Inkscape)とレーザーカッター実習2

④ 11月20日(水)19:00~21:00 ソフト(Tinkercad)と3Dプリンタ実習2

⑤ 12月  4日(水)19:00~21:00 アイデアスケッチとライセンスについて

⑥ 12月18日(水)19:00~21:00 製作物のアイデア出しとアドバイス

⑦   1月  8日(水)19:00~21:00 製作実習1

⑧   1月22日(水)19:00~21:00 製作実習2

⑨   2月  5日(水)19:00~21:00 製作実習3

⑩   2月19日(水)19:00~21:00 製作実習4

⑪   3月  5日(水)19:00~21:00 製作実習5、発表ツールの作成

⑫   3月19日(水)19:00~21:00 ふりかえり(未完了の作業)


実施日や内容は変更になる可能性があります

場所
4階サイエンス&クリエイティブ工房
対象
18歳以上(ただし高校生は参加できません)
定員
5名
料金
12,000円(税込)(全12回分)

[支払方法]一括口座振込
[振込期限]2024年9月14日(土)まで

※材料費を含みます。

※別途振込手数料がかかります。振込手数料は参加者負担となります。

※期限を過ぎても振込がない場合は、キャンセルとみなします。

※領収書はご利用銀行の振込領収書をもって代えさせていただきます。

※振込方法等の詳細は、抽選後、改めて当館より当選者にご連絡いたします。

※振込の証明書等は必ず保管をお願いします。(弊館で振込が確認できない場合、振込の証明書等をご確認させていただくことがあります。)

参加方法

ホームページより事前申込制です(抽選)。
留意事項を必ずご確認のうえ、ページの最下部に表示される申込フォームよりお申し込みください。
応募者数が定員を超えた場合は、抽選で参加者を決定します。


申込期間

2024年8月12日(月・休)12:00(正午)~2024年9月2日(月)18:00


結果通知

2024年9月4日(水)20:00迄に、応募者全員にメールでご連絡します。



留意事項

・1名につき第3希望までクラブ活動のお申し込みが可能です。

・1フォームにつき1名でお申し込みください。

・以前同じクラブ活動を受講された⽅も同じクラブに応募いただけます。

・料金は全回分を一括口座振り込みでお支払いください。

・お支払い後の返⾦はできません。

・応募方法や応募事項に不備があったときは、対象外となる場合があります。

・開催曜日及び時刻は変更になる可能性がございます。

・応募方法や応募事項に不備があったときは、対象外となる場合があります。

・申込フォーム入力前に「@fukuokacity-kagakukan.jp」の受信ができるように設定をお願いいたします。確実なメール受信のため、ドメインを指定して受信されることをお勧めしております。ご自身が設定されていなくても、使用しているメールの初期設定などにより、自動返信メールが受信できない場合があります。ドメイン指定受信やメールフィルター機能などを使って、「@fukuokacity-kagakukan.jp」の受信設定をお願いいたします。

・申込フォームをご入力・送信完了後、当館よりお申し込み完了のメールをお送りいたします。

・申込フォームで「お申し込みが完了しました」と表示された時点で、お申し込みは完了いたします。

免責事項

福岡市科学館(以下、「当館」といいます)は、大人のデジタル工作クラブ(以下、「本講座」といいます)の運営にあたり、下記の各条項に定める事項については、免責されるものとします。
本講座を受講いただく方(以下、「受講者」といいます)は、本免責事項の内容をご承諾頂いたものと見なしますので、ご了承ください。


1. 当館は、受講者の都合によって本講座を受講できなかった場合について、一切の責任を負いません。

2. 当館は、本講座を受講したことにより直接的または間接的に受講者に発生した損害について、一切賠償責任を負いません。

3. 当館は、受講料入金手続後の受講料の払い戻し(返金)について、一切受け付けません。

活動ポイント
ポイントの付与はありません。

※ファンクラブに入会して講座や実験に参加すると「活動ポイント」を集めることができます。また、活動ポイントを貯めるとさまざまな得典と交換できます。
ファンクラブ利用案内を詳しくみる

その他

当日スタッフがイベントの様子を撮影し、福岡市科学館の広報活動(HP、SNS、広報誌等)や活動の報告で使用させていただく可能性がございますので予めご了承ください。

■過去の活動の様子
※今年度の講座はこれまでの内容と異なる場合があります。



[2023年度後期 参加者の作品①]作品名は「創造する木」。レーザーカッターを使いMDFを切り出してつくった平面の3枚のパーツを組み合わせ、立体的な木が完成!お気に入りのものをひっかけたくなるフォルムですね。このままお部屋に置いてインテリアにも素敵な作品ですが、こどもたちが自由に彩色・飾り付けするなどして自分の木をつくる土台となる作品ということでした。

クラブ活動での制作活動に留まらず、昨年のクリスマス時期に、公民館で「創造する木」を使ったこども向けのワークショップを開催されたそう!デジタル工作をつかったものづくりから新たなコミュニケーションがうまれて広がっていく...素敵ですね!

[2023年度後期 参加者の作品②]「金印みたいなスタンプをつくりたい!」というところから制作された動物のスタンプ。 スタンプ面は、ご家族の方が描いたイラストをトレースしてデータ化し、レーザーカッターで彫刻して制作。手書きの風合いをデジタルで表現するのは難しそうですが、やわらかな手書きの風合いが出ていますね!

持ち手のフィギュア部分は3Dプリンタで動物を出力して、オブジェとしても愛らしいスタンプが出来上がりました。もともとは粘土を使った作品づくりなどをされていて、デジタル機器を使用したものづくりは今回が初めてということでしたが、とても楽しまれていたようでした。

[2023年度後期 参加者の作品③]「こどものデザインを形にしたい」そんな思いからお子さまが描いた文字やイラストをトレースしてデザインし、レーザーカッターを使ってスタンプを制作。スタンプ以外にも、キーホルダーやアクリルスタンド、リング、看板なども制作し、ご家族にとても喜ばれたそうです。素材の違い、出力の違いを楽しみながら、雰囲気の違う作品を制作していました。

デジタル工作機器でのものづくりは初めてということで、形のデザインや工程(なかなか覚えられない)などに苦戦してトライアンドエラーを繰り返したそうですが、「ものづくりの楽しさを再発見したり、ひらめきにたくさん出会える瞬間があったので、とてもリフレッシュできる時間を過ごすことができました。」と話されていました。

[2023年度後期 参加者の作品④]MDF素材のライト(光源を取り出せば箱としても利用可能)とアクリルの光るオブジェという、素材が異なる2種類の作品が完成!MDF素材のライトは、星や月などのデザインで切り抜き、カラフルなアクリル板をサイズをあわせてぴったりとはめ込んで工夫されていました。アクリルの星座のオブジェは、全天の星図をトレースし、データをアクリルの形に落とし込む作業が細かく大変だったそう。

この他、レーザーカッターを使った平面のパーツからなる立体的な鳥のオブジェや、3Dプリンタでつくったピタゴラスのワイングラスとカップ(サイフォンの原理を利用したもので満杯になると流れ出る構造)などの作品も完成していました。「今回ものづくりが大好きな参加者の方ばかりで、明るく楽しい雰囲気でとても楽しかったです。様々なアイデアがあり刺激をうけました。」とお話しされていました。

[2023年度後期 参加者の作品⑤]「何か毎日の生活に役立つものを作りたかったので、使えるものを製作しました。」ということで完成したタブレットスタンドの作品。

タブレットだけでなくスマホにもぴったりでした。しっかりと支えているモチーフがユニークですね(なんだか「がんばってるね」と応援したくなります!)。大活躍しそうなアイテムです。