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新しい時代の博士を目指す「ジュニア科学者養成講座」-ニュートンコース初級編(物理学・化学)第2期-【2024年4月21日開講】

ニュートンコース


INDEX >>  「ジュニア科学者養成講座」-ニュートンコースとは? /  開催概要

「なぜ?」「どうして?」とたくさん出会う

科学者になるには、たくさん勉強して、さまざまな知識を身につけることが最重要?たくさんの知識は科学の研究に役に立ちますが、知識があっても科学者になれるわけではありません。科学者になるためには「疑問を持つ力」を育むことが大切です。福岡市科学館は、未来を創造する科学者に必要な探究心や知的好奇心、観察や実験を通し実践的に「科学する力」を養う教育プログラム、新しい時代の博士を目指す「ジュニア科学者養成講座」を九州大学と共同で研究・開発しました。


見えないものを見る技術が未来を切り拓く

「ニュートンコース」では、万有引力という目に見えない力を発見したニュートンのように、物理学・化学といった科学の視点で、様々な「目には見えないもの」について扱います。目には見えないものを見るために、科学者がどのような研究を行い、そして、それが今の私たちの生活にどのように活かされているのでしょうか。

「本講座」+「探Qゼミ」

「本講座」+「探Qゼミ」で構成


本講座は、実験やワークショップでインプットを行う「本講座」と、講座内容を振り返りアウトプットする 「探Qゼミ」のセットで実施します。「本講座」は研究者と一緒に実験などの体験をする「サイエンス」の部分、「探Qゼミ」は「本講座」で学んだこと、疑問に思ったこと、感じたことを誰かに伝え、表現する「クリエイティブ」な部分と位置付け、福岡市科学館のコンセプトである「サイエンス&クリエイティブ」に対応した構成で実施します。
キッズデザインアワード2022

「キッズデザインアワード2022」で優秀賞を受賞


「ジュニア科学者養成講座(ダーウィンコース&ニュートンコース)」は、「キッズデザインアワード2022」の「こどもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門 クリエイティブ部門」において、優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。受賞についての詳細はこちらをご覧ください。

ニュートンコース

\ こんな人におすすめ /

・将来研究者になりたい!

・目に見えない世界を見てみたい

・「なぜ?」「なんだろう?」を追求したい

・九大の先生や専門家にたくさん質問してみたい

・自分で考えたことを伝え、みんなと共有したい

・大学でどんな研究が行われているか興味がある

開催概要

タイトル
新しい時代の博士を目指す「ジュニア科学者養成講座」
-ニュートンコース初級編(物理学・化学)第2期-
講師

九州大学の6名の多彩な講師陣と福岡市科学館のサイエンスコミュニケーターがこどもたちの好奇心をサポート!

矢原館長■ 矢原 徹一
(福岡市科学館 館長/九州大学大学院理学研究院 名誉教授/一般社団法人 九州オープンユニバーシティ 理事)
専門は生態学・進化生物学。著書に『花の性―その進化を探る』(東京大学出版会)、『保全生態学入門─遺伝子から景観まで』(共著、文一総合出版)など。ももクロは紫推し。



宮田 潔志 氏 ■ 宮田 潔志 氏
(九州大学大学院 理学研究院 化学部門 准教授)
専門は光化学・レーザー分光。光るものが好きです。なぜ身の回りのものが光ったり光らなかったりするのかを不思議に思い、夢中になって調べているうちに、気がついたら光を扱う研究者になってました。身の回りにあふれる光の不思議、一緒に体感してみましょう!



岸村 顕広 氏 ■ 岸村 顕広 氏
(九州大学大学院 工学研究院 応用化学部門 准教授)
専門は高分子化学、ナノ医療、人工細胞。分子の目線で生命現象や医療の課題を見つめ直し、新たな材料を提案しつつ、新しい取り組み方を開拓しています。最近の趣味は自分の子どもとテレビゲームをすること。



吉岡.jpg ■ 吉岡 瑞樹 氏
(九州大学大学院 先端素粒子物理研究センター 准教授)
専門は実験素粒子物理学。特に、大強度陽子加速器施設における量子ビームを用いた精密基礎物理実験を行っています。また、天神でサイエンスカフェというイベントを開催しています。



金.jpg ■ 金 政浩 氏
(九州大学大学院 総合理工学研究院 エネルギー科学部門 准教授)
専門は放射線計測学、素粒子工学、原子核工学。ミクロな世界から我々の過ごすマクロな世界にエネルギーを輸送するひとつの形態が放射線です。この放射線を用いて大型人工建造物の透視やがん細胞を狙い撃ちできるような薬剤の開発をしています。



平井.png ■ 平井 康之 氏
(九州大学大学院 芸術工学研究院 ストラテジックデザイン部門 教授)
専門は、さまざまな人々と一緒にデザインするインクルーシブデザインです。それを応用して、家具などのモノのデザインや博物館などの空間デザインから、ガイドブックなどのコトのデザインまで幅広く活動しています。椅子が大好きで、世界の優れたデザインの椅子を集めています。
日時

2024年4月21日~2024年9月22日
全9回 日曜日に開催


入学式

2024年4月21日(日) 13:00~16:00



講座・探Qゼミ

第1回 光化学の回
本講座 2024年5月  5日(日) 13:00~16:00
探Qゼミ 2024年5月19日(日) 13:00~16:00


第2回 化学の回
本講座 2024年6月  2日(日) 13:00~16:00
探Qゼミ 2024年6月16日(日) 13:00~16:00


第3回 放射線の回
本講座 2024年6月30日(日) 13:00~16:00


第4回 宇宙線の回
本講座 2024年7月14日(日) 13:00~16:00


第3・4回
探Qゼミ 2024年9月  8日(日) 13:00~16:00



まとめの回

2024年9月22日(日) 13:00~16:00


※状況により日時が変更になる場合がございます。
場所
福岡市科学館 / 九州大学伊都キャンパス 他
※各会場までの交通費は各自ご負担いただきますようお願いいたします。
対象
小学4年生~小学6年生と保護者
※2024年4月時点での学年表記です。
※親子でご参加いただくプログラムです。
定員
12組24名
料金
1組2名(親子)
30,000円 (税込、全9回分)
初回受付時にお支払いいただきます。(一括払い、クレジット決済可)
選考方法
作文による選考
「志望動機」について作文してください。
※ページの最下部に表示される申込フォームにご入力ください(200字程度)。
※お子さま自身が作文してください。
参加方法

ホームページより事前申込制です。
留意事項を必ずご確認のうえ、ページの最下部に表示される申込フォームよりお申し込みください。
応募者数が定員を超えた場合は、選考にて参加者を決定します。


申込受付期間

2024年3月17日(日)12:00(正午)~2024年4月7日(日)18:00


結果通知

2024年4月14日(日)18:00迄に、応募者全員にメールで結果をご連絡します。


留意事項

・申込フォーム入力前に「@fukuokacity-kagakukan.jp」の受信ができるように設定をお願いいたします。確実なメール受信のため、ドメインを指定して受信されることをお勧めしております。ご自身が設定されていなくても、使用しているメールの初期設定などにより、自動返信メールが受信できない場合があります。ドメイン指定受信やメールフィルター機能などを使って、「@fukuokacity-kagakukan.jp」の受信設定をお願いいたします。

・申込フォームをご入力・送信完了後、当館よりお申し込み完了のメールをお送りいたします。

・申込フォームで「お申し込みが完了しました」と表示された時点で、お申し込みは完了いたします。

活動ポイント

ポイントの付与はありません。

※ファンクラブに入会して講座や実験に参加すると「活動ポイント」を集めることができます。また、活動ポイントを貯めるとさまざまな得典と交換できます。
ファンクラブ利用案内を詳しくみる

免責事項

福岡市科学館(以下、「当館」といいます)は、ジュニア科学者養成講座(以下、「本講座」といいます)の運営にあたり、下記の各条項に定める事項については、免責されるものとします。
本講座を受講いただく方(以下、「受講者」といいます)は、本免責事項の内容をご承諾頂いたものと見なしますので、ご了承ください。


1.当館は、本講座の内容変更、中断によって生じたいかなる損害についても、一切の責任を負いません。

2.当館は、受講者の都合によって本講座を受講できなかった場合について、一切の責任を負いません。

3.当館は、本講座を受講したことにより直接的または間接的に受講者に発生した損 害について、一切賠償責任を負いません。ただし、当該損害が当館の故意または重過失により発生した場合は除きます。

4.当館は、受講料入金手続後の受講料の払い戻し(返金)について、一切受け付けません。

5.当館スタッフが、講座の模様を撮影します。これらの撮影物(写真・動画等)は、当館の活動報告として、公式ホームページや公式SNS、各種印刷物等に使用・掲載させていただくことがございますので、予めその旨、ご承諾願います。

その他

・当日スタッフがイベントの様子を撮影し、福岡市科学館の広報活動(HP、SNS、広報誌等)や活動の報告で使用させていただく可能性がございますので予めご了承ください。

・講座の中で作成したものにつきまして、福岡市科学館の広報活動(HP、SNS、広報誌等)や活動の報告で使用させていただく可能性がございますので予めご了承ください。