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【日程変更】1/24(日)QPS研究所が小型SAR衛星2号機「イザナミ」を打ち上げ

九州から宇宙へ!QPS研究所が小型SAR衛星2号機「イザナミ」を米国SpaceX社のロケット「Falcon 9」で打ち上げ

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九大発の宇宙ベンチャー QPS研究所は、九州に宇宙産業を根付かせることを目的に、約20社の福岡を中心とした地場企業と共同で小型SAR衛星を開発・製造されています。2019年には1号機の打ち上げ成功。2025年までに36機を打ち上げて運⽤することで、10分おきに地球のほぼどこでも観測できる準リアルタイムデータサービスを提供し、防災・経済発展などの点から⼈々の⽣活に役⽴ててもらうことを⽬指して福岡から世界、宇宙で活躍されています。

2021年 1月22日(金) 23日(土)23:24(日本時間)
2021年1月24日(日)に2号機を打ち上げ予定 ※日程が変更になりました

QPS研究所や約20社の地場企業の技術力を集結した小型レーダー人工衛星「QPS-SAR」2号機「イザナミ」の打ち上げが予定されています。「イザナミ」は米国SpaceX社のロケット「Falcon 9」で打ち上げられます。「イザナミ」を応援しましょう!

オンライン・パブリックビューイング

福岡県庁運営のもと、オンラインにてパブリックビューイングが実施されます。
オンライン・パブリックビューイングでは、打ち上げの様子が見られるライブビューとともに、今回のプロジェクトの背景やQPS研究所の技術、開発秘話が紹介されます。


QPS小型SAR衛星2号機「イザナミ」 オンライン・パブリックビューイング

【日 時】
 2021年1月22日(金) 23日(土)23:10 〜24:50
 2021年 1月24日(日)23:45~ ※最新の日程はQPS研究所のHPで発表されます
 ※ロケットの都合により、急遽日時が変更となる可能性があります。

【打ち上げ予定時刻】
 2021年1月22日(金) 23日(土)23:24(日本時間)
 最新の日程はQPS研究所のHPで発表されます

【配信URL】
   2021年1月24日(日):https://youtu.be/Z7hHJrWfpZM
 ※2021年1月23日(土)の配信URLから変更になっておりますのでご注意ください。

※打ち上げ日時はロケットの都合により急遽変更になる可能性がございます。最新の情報は、QPS研究所の公式HP(https://i-qps.net)のNEWS、QPS研究所の公式twitter(@QPS_Inc)をご確認ください。

1号機「イザナギ」&2号機「イザナミ」 ミッションマーク
古事記において、『イザナギ』と『イザナミ』は日本を作った神様とされていて、QPS研究所の衛星が「日本発」の衛星であることや弊社の名前(institute for Q-Shu Pioneers of Space)の一部である「九州(Q-shu)」の高千穂が天孫降臨の地であることより名付けられました。弊社が創り出す衛星ならびに世界は、この2機の衛星から始まるという意味も込められています。ロゴはこの衛星が九州発であること、そして人々の生活を支える土台となるインフラを目指すことを表しています。今回打上げられる「イザナミ」のミッションマークには、すでに宇宙で活躍している1号機の「イザナギ」、また街がさらに発展している様子が描かれています。

ミッションマーク

QPS研究所 小型SAR衛星のペーパークラフトをつくろう
QPS研究所のホームページで小型SAR衛星1号機「イザナギ」のペーパークラフトの型紙が公開されています。おうち時間にもおすすめです♪

型紙ダウンロード[QPS研究所HP]
https://i-qps.net/wp2/wp-content/uploads/2020/04/IZANAGI_papercraft.pdf

企画展「What's AI? -AIってなんだろう-」で人工衛星の実物を展示中

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2021年2月23日(火・祝)まで福岡市科学館3階企画展示室で開催中の企画展「What's AI? -AIってなんだろう-」では、⼈⼯衛星「QPS-SAR」の実物展⽰、週末にはエンジニアによる先進の宇宙技術の紹介・体験、宇宙産業で使われているAI事例のご紹介・体感プログラムを行うQPS研究所の「SPACE ENGINEERING SCHOOL 〜宇宙エンジニアになろう〜」と『鉄腕アトム』の世界を通じて、これから私たちはどのようにAIロボットと接するべきかを問いかける「鉄腕アトム ロボットと暮らす未来展」の2つが同時開催中です。

衛星開発を支えるトップエンジニア集団による講座を開催
3階企画展示室では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を行いながら、少人数で、週末にエンジニアによる講座「SPACE ENGINEERING SCHOOL」を開催しています。宇宙で使われている技術について学んだり、体験することができます。すべて事前申込制です(先着順)。詳細はこちらをご覧ください。

プラネタリウムにQPS研究所の人工衛星が登場
6階ドームシアター(プラネタリウム)で2021年3月8日(月)まで投映中のプラネタリウム番組 宙語り 2020 冬 「ロケット -月を越えて-」の中でQPS研究所の人工衛星が登場します!

株式会社QPS研究所について

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九州に宇宙産業を根ざすことを⽬的に九州⼤学名誉教授陣とロケット開発者が2005年に創業した九⼤発ベンチャーです。現在は福岡を中⼼とする約20の地場企業と⼀緒になって世界でも数社しか⾏っていない⼩型レーダー衛星の開発を⾏っています。レーダーを使う衛星は光学カメラのものと違い、昼夜問わず、悪天候でも地上を観測できるのが特徴で、多くの電⼒を使うので⼤型衛星が主流でした。QPS研究所は従来の20分の1の⼤きさ、100分の1のコストで⾼精細⼩型レーダー衛星を開発することに成功し、2019年に1号機を打ち上げ、2021年1⽉以降に2号機を打ち上げる予定です。2025年までに36機を打ち上げて運⽤することで、10分おきに地球のほぼどこでも観測できる準リアルタイムデータサービスを提供し、防災・経済発展などの点から⼈々の⽣活に役⽴ててもらうことを⽬指しています。

株式会社QPS研究所 公式SNS
公式 Twitter   [アカウント:@QPS_Inc]
公式 Instagram [アカウント:@iqps.space]
公式 Facebook  [アカウント:@qpslaboratory]

[株式会社QPS研究所 紹介ムービー(2分51秒)]